2020年8月24日(月)

借金解決から貯金生活へ。『人生で損しないお金の授業』2020年8月24日刊行

2006年の貸金業法改正以来、一貫して減少傾向にあった多重債務者が、いま再び増加しています。
著者の事務所には、2020年7月時点で1か月に1万件もの借金相談が寄せられていますが、収入が下がったり、無理な住宅ローンを組んでしまったりといった、誰にでも起こり得るきっかけで借金をして、多くの人が多重債務者になっています。

スマートフォンを操作するだけでお金を借りることができたり、キャッシュレス決済で財布を出すことなく支払いを済ませたりと、便利な世の中になったことで、「お金を借りる」「お金を支払う」という感覚が薄れている方が多くなっていることも多重債務者増加の理由のひとつなのかもしれません。

多額の借金に悩む方に、借金問題を解決するだけでなく、貯金しながら生活する将来へナビゲートするのが本書の目的です。

  • クレジットカードが何枚も限度額いっぱいになってしまった……
  • 住宅ローンの返済が重すぎてキャッシングしないと生活できない……

このような方は、「任意整理」、「自己破産」、「個人再生」などの債務整理を行うことによって借金を解決していくことができます。借金の悩みを抱えているならすぐに専門家に相談して解決のための一歩を踏み出すことが大切です。

本書の第1章から第3章では、法律に基づいた各解決方法の仕組み・手順を、メリット・デメリットとともに丁寧に解説していますので、お読みいただければ、借金生活から抜け出す道が見えてくるはずです。自己破産以外にも、家や車を手放さずに借金を解決する道も開けるかもしれません。

しかし、目の前の借金を解決しても、数年後再び借金をしてしまっては意味がありません。残念ながら、せっかく借金を解決したのに再び借金問題に悩まされてしまう方も少なくありません。

目の前の借金だけでなく将来においても借金の悩みから解放されるためには、お金についての知識(お金リテラシー)を高めることが必要です。

そこで第4章以降ではお金についてのについての「考え方」、「使い方」、「貯め方」、「増やし方」についての基本をひとつずつ丁寧に紹介していきます。

  • 借金解決の手法は?
  • お金が貯まる2・6・2の法則って?
  • マイホームvs賃貸住宅 永遠の論争の答えは?
  • 株? 投資信託? 不動産投資? お金はどう増やす?

これら学校では教えてくれないお金の疑問をまるごと解決するお金の教養書です。

執筆者プロフィール
島田 雄左(シマダ ユウスケ)
1988年福岡県生まれ。実業家、司法書士。
「士業ビジネスを通して知識格差をなくすこと」を信条とし、23歳のときに起業。
現在では、司法書士法人、不動産会社、人材派遣会社など、複数の企業を経営し、独自の経営手法により事業を拡大させ続けている。
YouTubeやTwitterでも、法律、仕事、マネーリテラシーなど様々な情報を配信中。
著書「家族信託の教科書」は1万部を超える。